焼成
アートクレイシルバーにとって、この「焼成」が粘土を純銀へと変える境界なので確実に焼成しましょう!!



・お詫び(このページは未完成です。)

私は実家にいるときにしかシルバーアクセサリーを作りませんので、今回の作品が完成する前に東京に戻ってきてしまったため、焼成の画像を撮ることができませんでした。次に実家へ帰ったときには完成させるつもりなので画像はそのときには載せます。

焼成の仕方は以下の4つがあります。

・ガスコンロで焼成

・電気炉焼成

・ガスバーナーで焼成

・アートボックスを使用しての電子レンジ焼成

などがあります。

それぞれ長所短所はありますが、ちなみに私はガスコンロを使っての焼成しかしたことがありません。
アートクレイシルバーには作製に使う道具がセットになったキットが売っていて、大抵その中にガスコンロで焼成するのに必要な物が入っていますので初めての方には簡単なガスコンロによる焼成をお勧めします。
そして、制作にも慣れて凝った作品が作りたくなった時に、専用の「電気炉」をを使うのがいいと思います。


ここでは一番簡単で安価なガスコンロでの焼成の方法を紹介します。

@アートクレイシルバーは、焼成することにより約8〜9%収縮します。
収縮したか焼成後のチェックのために、作品の大きさを紙に写しておきます。


A
ガスコンロに金網を載せて、強火にし、金網の最も赤くなっている部分を確認し、一旦火を止めたあと、ピンセットなどで作品を先程確認した場所におく。

B焼成カバーを作品にかぶせる。

C再び、強火にして作品の大きさにもよりますが目安として5〜10分間焼成します。

D焼成後火を止め、20分間放置して作品を冷まします。

E冷した後、水を入れたボウルなどの容器につけて冷します。

F作品の水気をよくふきとってください。

G@で写しとった大きさと比較して8〜9%程度収縮していれば焼成完了です。
収縮していない場合は、再度Cから 焼成しなおしてください。




しかし、今はガスコンロではなくIHクッキングヒーターの家が増えてきて家にガスコンロがないという人もいると思います。実際私もマンションがIHクッキングヒーターなので、それが実家でしか作らない大きな理由ですね。
そういう方はPMC3スターターキットなどガスコンロ不要の焼成器具がセットになっているのでお勧めです。




お試しでアートクレイシルバーを作ってみたい人にお勧めです!!












造形 乾燥焼成仕上げ